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介護・福祉現場でのケア

介護予防サービスへの期待

20年後の日本では、総人口の4分の1以上を65歳以上の高齢者が占めると言われています。こうした高齢者の急増による介護保険の財政危機を回避するために、国は、高齢者が介護保険の対象にならないよう、介護予防サービスを充実させる方針です。

介護予防とは、簡単に言えば、高齢者自身が自立した生活を送るために、積極的に体を動かし、健康な心身を維持すること。この介護予防やリハビリの分野において、カイロプラクティックなどの整体が近年、注目されています。実際、福祉関係者で整体の勉強を始める人が急増しているそうです。

介護・福祉系の大学や専門学校でも、今や当たり前のように整体技術を教えています。整体は、福祉を学びたい人の新しい切り口とさえ言われていて、整体+介護・福祉の需要はますます高まりそうです。

ボランティアや家族の介護にも

仕事としてではなく、ボランティアで、また家族の介護やリハビリに整体技術を生かしている人もいます。

例えば、すでに資格を取得している私の友人は、ボランティアで老人ホームを訪れた際、希望者にソフト整体を施しているそうです。毎回、とても喜ばれ、「ありがとう」と言われるたびに「整体を勉強しておいて良かった」と実感するそうです。

また、各学校の卒業生などが集って、震災の避難所でボランティア整体をおこなうという話も耳にします。自分の技術が人に喜ばれ、腕ひとつで地域や社会に貢献できることは、誇らしいことですね。

 
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