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整体の種類

整体の5つの手技療法

実は整体の定義はあいまいで、世の中には「整体」と名のつくいろいろなものが出回っていますが、ここでは手技療法と言われているものをご紹介します。

手技療法とは、薬やサプリメント、鍼、灸、機械や道具などを一切使わず、「手技」のみで行う療法のことです。代表的なものに、あん摩、マッサージ、指圧、柔道整復術がありますが、これらはすべて法律で規制されていて、行うには国家資格が必要です。法的に規制されていないものは、いわゆる民間療法と言われていて、中国式整体やソフト整体、カイロプラクティック、オステオパシーなどがその例です。

中国式整体

中国で推拿(すいな)と呼ばれるものです。3千年以上もの歴史があり、鍼灸、漢方と並ぶ中国三大伝統療法の1つです。
身体の状態に合わせてさまざまな手技を使い、体の緊張を取り、歪みを正し、ツボを刺激して、人が持つ自然治癒力を目覚めさせる療法です。また、中国医学に基づく気・血・水の流れを整え、身体の不調を改善します。

ソフト整体

ボディセラピーとも呼ばれていて、サロンによって、そのやり方はいろいろですが、決してボキボキと痛いものではありません。推拿をベースに、痛みやコリをやわらげるソフトな手技療法と言えるでしょう。力まかせにゴリゴリ骨や関節を鳴らすようなことはないので女性に人気が高いのも特徴です。

オステオパシー

アメリカのアンドリュー・テーラー・スティル博士により発表された徒手医学です。語源は、ギリシャ語のオステオ(Osteon=骨)とパシー(Pathos=病理、治療)の合成語で、日本では整骨療法と呼ばれていたこともあります。
骨格の歪みを取り除くことで、筋肉や内臓機能などのバランスを整え、血液の流れや神経の伝達を正常にし、免疫力や自然治癒力を高めます。「身体はひとつのユニットである」がオステオパシーの大原則で、体全体に施術を行います。

カイロプラクティック

1895年に、アメリカの電磁治療家であるダニエル・デイビット・パーマーによって創設された手技療法です。施術の大きな特徴は、骨格のなかでも、とくに脊髄や骨盤の歪みを矯正し、神経生理機能を回復させ、自然治癒力を増進させること。
語源はギリシャ語のカイロ(Cheir=手)とプラクティコス(Praktikos=技術)の合成語で、日本語に直訳すれば「手技」となります。

多くの海外諸国においてカイロプラクティックは、基礎医学などの理論にもとづいた医療行為と位置付けれらており、アメリカやカナダ、イギリスなど27カ国で法制化され、医者(ドクター・オブ・カイロプラクティック)として認められています。

リフレクソロジー

足にある反射区(リフレクスエリア)に刺激を加え、対応する体の部分(臓器・腺)を活性化させる自然療法ですが、ストレスを解消し、血液循環を促し、身体のバランスを回復すると言われています。気持ちがいいのはもちろんのこと、足だけの施術なので、服を脱いだり、ヘアスタイルがくずれたりの心配がないので女性に大人気です。

人気と言えば、耳つぼを刺激することでダイエット効果がある「耳つぼ療法」も、整体院やサロンで人気がある施術です。

 
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